2011年12月1日
お世話になっております。営業事務の藤田です。
先日、鹿児島県 沖永良部島に営業の豊田が行ってきました。
『豊田レポート』
今回、11月24日から26日 冬の年末商戦と担当品目の産地がある、
鹿児島県 沖長良部島(以降 花の島)へ行ってきました。
先ずは、この時期に出荷いただいている『芋高農園』さんにお邪魔してきました。
『芋高農園』さんは、グラジオラス、鉄砲ユリ、サトウキビの3点を中心に生産されております。
現在、球根類の仕入れや各市場の販売は二代目の芋高 司さんが行われてます。
先代の芋高 生三さん(現・会長)は高校卒業後、東京で就職。
しかし、自分の生まれ故郷の『花の島』で花を作りたいという思いから、
『花の島』に戻り、花卉農家を始められたそうです。
2代目の芋高 司さん。
『とにかく自分の人生は一度しかないから楽しまなきゃいかん!』が、生きるモットーの生三さん。
今では、従業員20名を抱える大きな農場で、この土地の名産品の
ジャガイモや、マンゴーの生産にも力を入れているそうです。
鉄砲ユリの圃場の様子①
鉄砲ユリの圃場の様子②
品種は「日の本」です。
グラジオラスの箱詰め前の様子。
出荷情報と致しましては、現在、気温が例年以上に高く、
鉄砲ユリがかなり前進しているとのこと。
「12月10日ぐらいには切れあがってしまうのでは・・・」というのが
2代目 司さんの見解なので、ご注文はお早めにお願いします。
また、グラジオラスに関しては、品質、出荷数量共に万全なので、
こちらも併せてよろしくお願いします。
続いて、『大豊花卉』さんの圃場へ。
『大豊花卉』さんは、ソリダコ、アナスタシア、SPマム、大輪菊の4点を主要品目として出荷頂いております。
主に出荷していただいている 大山さん(左)と沖さん(右)
お二方ともに「花の島」の気候と同じぐらい暖かく大らかで、
花業界の短い自分(豊田)にも親身になって話を聞いて頂きました。
ソリダコの圃場の様子。
出荷前のアナスタシアMIX。
来年の5月までは順調に出荷される予定となっております。
以上となります。
『芋高農園』さん、『大豊花卉』さんをよろしくお願いします。