お世話になっております
営業事務の藤田です
今が旬の花!時計草がブランディアに入荷しましたので
ご紹介させていただきます
まず時計草とは・・・・・
中央アメリカや南アフリカが原産のつる植物になります。
名前の通り、3つに分裂し、雌しべが時計の長針、短針、秒針のように
見える特徴のある花を咲かせます
英名はPassion Flower(パッションフラワー)。
Passion=激情 と思われますが、ここでのPassionは
十字架にかかるキリストを連想し、the Passion = キリストの受難
という意味になります。
それは、16世紀に原産地に派遣されたイエスズ会の宣教師たちが
この花をフランシスコ会の創設者として知られるカトリック修道士、
聖フランチェスコが夢に見たという「十字架の花」と信じ、キリスト教の布教に
利用したそうです
彼らによればこの植物は、キリストの受難を象徴する形をしており、
花の子房柱は十字架、3つに分裂した雌しべが釘、巻きひげはムチ、
副冠は茨の冠、5枚の花弁とガクは合わせて10人の使徒、
葉は槍などと言わております。
続いて写真です
通常の時計草です
そして・・・・
これが紅花時計草です
この他には果物時計草もあり、酸味のある実をジュースやジャムを
作ることができます
ちなみに花言葉は『聖なる愛』と・・・・・
『宗教的情熱』。ちょっと怖いです
皆様、 時計草よろしくお願いします