2019年1月29日

*女子会in定山渓(おまけ2)*~仕事をする課長と邪魔をする課長~

みなさんこんにちは

株式会社ブランディア 山崎です。

 

今回も、旅行前のエピソードをご紹介します。

 

 

旅行用に購入したこちらのアイテム

カラオケマイク

 

 

スマホやタブレットと繋げて、カラオケのアプリで歌うことが出来るという、こちらのマイク。

 

手に入れたからにはちょっと旅行前に試してみたいところ。

 

ほら、使い方とか知っておかなきゃいけないですし。

 

 

 

そんなわけで、

業務も終了して人もほとんど居ない深夜の事務所内で、レッツトライ!

 

 

タブレットとマイクの接続は完了。

カラオケアプリも入れた。

 

が。

 

何を歌って良いのか・・・・。

 

 

あ、そういえば。

 

森実課長(仕事中)がまだ事務所に居たな・・・。

 

・・・。

 

森実課長、前に会社の飲み会でこの曲歌ってたな・・・。

 

そして歌いこなしていたな・・・。

 

 

 

 

 

1曲目:梅沢富美男 『夢芝居』

 

 

マイクのスピーカーから流れるイントロ。

 

マイクとタブレット(歌詞)を持って、ゆっくりと森実課長のデスクへ向かう。

 

森実課長「え、何」

私「(ニヤニヤ)」←マイクとタブレットを無理やり押し付ける

森実課長「マイク!?ちょ、何コレ!?買ったの!?」

私「(ニヤニヤ)」

森実課長「いやいや、山崎さん!こんなの買ったら社長に怒られるって!!」

会社のお金で買ったなんて言っていないんですけど。

森実課長「っていうか、仕事中にこんなこと・・・!」

私「あ、私はもう仕事終わってますので」

森実課長「いや、ほんとこれ何なの!?え、ちょっとコレ・・・」

 

イントロ終了

 

 

 

森実課長「恋のぉ か~らくりぃ~ ゆ~めしばぁ~いぃ~(熱唱)」

 

 

結局歌うんか~い!

 

 

 

森実課長「ぉお~とことおん~なぁ~」

 

気持ちよく歌ってらっしゃる。

上手いし。

笑いが止まらない。

イントロでゴネるのはフリだったのか。

 

そして、別室から動画を撮りに飛び出してくる部長(←仕事終わってる)。

 

一通り歌った後、

森実課長「って、コレ何なんですか!?」

部長&私「今度の女子会で使おうと思って」

森実課長「えぇ・・・何してるんですか・・・」

 

 

ああ、面白かった!と別室に戻り、静寂が戻る。

 

私は当日スムーズに操作できるようになっておかなくては、と

カラオケアプリにどんな曲が入ってるのかリサーチ。

 

森実課長はまだ仕事中。

 

 

へぇ~、YouTubeのカラオケ音源も検索できるんだ~。

 

 

へぇ~。

 

 

 

2曲目:HOUND DOG 『ff(フォルティシモ)』

 

再びイントロ中に森実課長の元へ。

 

また来たのかよという顔をされるが、無言でマイクを渡す。

 

森実課長「いやいや、この曲は社長の曲でしょ!!」

私「(ニヤニヤ)」

森実課長「俺じゃなくて、社長だって!」

その割にはちゃんとマイク持ってる

私「ほら、もう始まりますよ!」

森実課長「だから俺じゃなくて社長・・・」

 

イントロ終了

 

 

 

森実課長「おまえのぉ なみだもぉ」

 

 

やっぱり歌うんかーい!

 

 

始まった途端、歌詞を見せてくれというジェスチャーをされ、タブレットも渡す。

 

 

 

 

森実課長「あふれるぅ おもいをぉ あきら~め~はしな、いいいいぃ~!!」

 

 

まあ、熱唱です。

 

 

会社で何してるんですか、森実課長。

 

そしてまた、別室から動画を撮りに飛び出してくる部長。

 

もちろん、歌い終わった後の文句も忘れない。

森実課長「だから、これは俺じゃなくて社長だって!」

私「いやぁ、テンションあがりますね!」

森実課長「・・・」

 

 

 

そして別室に戻り、しばらくしてから。

 

 

 

3曲目:松山千春 『大空と大地の中で』

 

またイントロ中に森実課長のもとへ。

 

うんざりな顔をされるが、無言でマイクを押し付ける。

 

森実課長「いや、これはさすがに違うでしょ・・・これは俺じゃなくて福〇専務でしょ!」

私「(ニヤニヤ)」

森実課長「いや、福〇専務だって!」

私「(ニヤニヤ)」

森実課長「俺じゃなくて・・・」

 

イントロ終了

 

 

 

森実課長「果て~しぃない・・・おおぉぞらぁとぉ~・・・」

 

またもや熱唱。

 

 

それ、お家芸ですか。

ダチョウ倶楽部的な、「押すなよ!押すなよ!」→押す、的な。

 

イントロで歌わない素振り→熱唱。

もはや様式美ですね。

 

 

1コーラス歌ったあと、「いや、これはやっぱり福〇専務でしょ」とマイクを返されたので、続きを別室で歌ってみていたら、

「山崎さーん!」「山崎さんうるさいよー!」と、何度も合いの手を入れてくれました。

ありがとうございます。

 

 

 

そんな、急に始まった深夜の森実課長ひとりカラオケ大会は3曲で幕を閉じ、

カラオケマイクは女子会が終わった後、

新年会にも持ち込もう(会場で借りられるマイクだけだと後ろが聞こえないから)としたのですが、

何故か会場で景品コーナーに一緒に並べられており、未使用のまま終わりました。

 

ちょっと焼肉くさい。

 

 

さて、次またこのマイクを使うときは来るのか?

意外と音も良いので、これがあればカラオケボックス行く必要ないんじゃないか?と思っている今日このごろです。

 

おわり

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