2014年1月15日 水曜日
久しぶりの快晴のもと、札幌から車で約30分ほどかけて
長沼 『北の純情倶楽部』 堀田強さんの圃場に行ってきました。
年末に訪れたときに比べると雪もさらに積もっていてハウスの周辺は
当たり前ですが一面真っ白! そんな中、ハウス内では『アネモネ』と
『ラナンキュラス』がゆっくりと育っていました。
≪ラナンキュラス≫
花がついていたのはオレンジ色の『クレメンタイン』
白(芯グリーン)の『グルノーブル』や赤紫色の『ピュイド』・赤色の『ツーロン』
などでした。ステムも固く、太く育っていて今年は昨年以上に期待ができそうとの
こと。楽しみです!
ちなみに晩生のピカピカラナン☆『ラックスシリーズ』各種は4月から出荷あります。
長いもので80cm近く丈が出る品種です。
SP仕立てなのでかなりボリュームもあり、春の花材として重宝すると思われます。
今年は品種数も多く、初めて目にするものも多いと思います。
お楽しみに!!
2月から本格的に数量出てきます。宜しくお願いいたします。
≪アネモネ≫
昨年から出荷が少しあった、『パンダ』。
今年は本格的に数量がまとまるようになり出荷始まっています。
花芯の黒目が綺麗です。蕾のうちはサーモンピンク色、開花すると
徐々に色が抜けて柔らかいアイボリー系になります。
ステムが割れやすかったり、立ち本数が悪いことで国産の生産がほとんどない
『パンダ』です。オランダ産の出荷はありますが国産は非常に希少です。
ストラル系(大輪)品種も各種作付あります。
ブルー フクシア
レッド ピンク
周年を通して切花の出荷をされている堀田さんですが、
寒さが厳しく、雪の量も多いこの季節に出荷するには多くの苦労があると
思います。
今回、圃場を見て回り本当に改めて『根性の出荷』だと思いました。
時間をかけてゆっくり育った可憐な花たちを大切に販売したいとおもいます。
ラナンキュラスのお問い合わせは
担当 淵之上・鈴木まで お待ちしております!
営業 淵之上