2013年10月8日
みなさまいつも大変お世話になっております。第一営業部豊田です。
先週の4日金曜日に白マムでいつもお世話になっているフローラ世羅様に行ってまいりました。今回は2013年度の反省会ということで全国の市場様が集まりまして色々な貴重なご意見等聞けました。まず今期に関しましては天候の影響や霜などで上位等級が少なく下位物が多く大変厳しい状況だったと言うことでした。
来年に関しましては株数減らし秀品率アップ目指す形とのことです。小菊に関しても同じで3.5本立ちから3本立ちにし秀品率アップとの事です。
後今回の出張で大変勉強になった事は各市場さんも言ったましたが、自分達売り手に通用する事はお客様には通用しないと言うことが1点。
次にこれからの時代は間違いなく売り手がなにかかしらのアクション等起こして行かなければお花の需要は間違いなく減ると言うこと。
これらに関しては本当に自分達売り手がやらなければならない使命だと思います。
本当に今の時代など考えると、例えばお正月に親戚が集まらなくなったり、おせち料理など食べなくなったり、お盆にはお墓参り行かなくなったり
母の日のカーネション上げなくなったりと。
後はお葬式に関してもどんどん縮小化になってきている今の時代。
そしてこれからは我々売り手、そしてお花屋さん、生産者さんの2代目3代目なども入れ替えの時期が来ていると思います。
今の時代には何が適しているのか、何が求められているのか、この2点を制した物が勝者になると思うので精進した行きたいと思います。