お世話になっております
営業事務の藤田です
今回は、宮崎県JAはまゆう産の『スィートピー』を簡単にですが
ご紹介したいと思います
先ず、スイートピーについて・・・・
イタリアのシチリア島が原産地で、日本には幕末頃に渡来しました
イギリスのアレクサンドラ王妃はスイートピーを愛し、祝いの場では装飾として
スイートピーがふんだんに用いられ、エドワード朝を象徴する花となりました
日本では、スイートピーと聞けば「赤いスイートピー」を連想しますが、
歌が発売された当時は「赤い」スイートピーは存在していなかったそうです
きっと歌がきっかけで育種しはじめたのかもしれませんね
英語では「sweet pea」で"甘い豆"または "香りある豆"の意味となりますが、
有毒なので絶対口にはしないでください
JAはまゆうは、宮崎県南部に位置し、年間の平均温度は17度あまり、
冬でもめったに雪が降らない温暖な気候です
JAはまゆうのスイートピー生産は昭和60年にスタートし、現在では全国シェアの
20%以上を占める日本一のスィートピー産地となっております
前回、納品された品種の写真を簡単にですがご紹介させていただきます
スイートピーは、天然のもの、染色されているものと2種類に分けられ、
染色は、スイートピーを刈り取った後に、専用の染色液で吸い上げます
天然のものは約70種、染色のものは約100種あるそうで、栽培している中で、
突然、新種が生まれることもあるそうです
年間に約10品種づつ新しいものを増やしており、生産者全員が
「オリジナル品種」開発に一生懸命取り組んでおります
みなさま、『JAはまゆう』のスイートピーをよろしくお願いいたします・・・・・・
☆色・品種はこちらをご参考くださいませ☆
『JAはまゆう スイートピー コレクション』